ご依頼の多い鞄の内袋の交換修理について。
合成皮革のベタベタのトラブルが多いですが、まずサテン・帆布・シャンタン等の生地の場合、素材が劣化してくる、ベトベトになって使えなくなる、といったことはほとんどありません。
こうした感じでズタボロになった内袋生地。交換修理でお問い合わせ頂く事がありますが、実は大抵綺麗に補修することができます。
ビフォー。コールハーンのbagですが、カラー・サイズ感など同じものを探してもなかなかみつかりません。リペアしてまた使える状態にすることでますますの愛着を持って頂けるかと思います。
ルイヴィトンの小型ポーチ。シャンタン生地にて作り替え。生地の色は黒・茶・ベージュを基本色に、ご希望のカラーお取り寄せ致します。
難解なバリーの内張り交換。レザーポケットなど内部パーツも作り替え致しました。
内生地が鞄本体と一体化している内張りタイプ。鞄を一度バラし、生地を交換後、再度組み立て直します。
イタリア土産のオシャレなバッグ。本体が硬い素材なので、内袋を作りこみ、接着のみで頑丈に貼り合わせます。
生地で頑丈に接着できるか不安だったので、レザーで作製しました。
その他、沢山の内袋修理の実績ございます。ご興味ありましたら是非一度お問い合わせ下さい(^_^)
過去の内張り修理記事です。
以上、鞄の内袋修理のご紹介でした!