「合皮のベタつき交換修理」カテゴリーアーカイブ
鞄の内袋 合皮のベタベタで困ったら・・交換修理まとめ
ご依頼の多い鞄の内袋の交換修理について。
合成皮革のベタベタのトラブルが多いですが、まずサテン・帆布・シャンタン等の生地の場合、素材が劣化してくる、ベトベトになって使えなくなる、といったことはほとんどありません。
こうした感じでズタボロになった内袋生地。交換修理でお問い合わせ頂く事がありますが、実は大抵綺麗に補修することができます。 続きを読む
Bagの内装交換~ボッテガ・ルイヴィトン~
本格的に寒くなってきましたね。工房のほうも手がかじかむほどの寒さなので対策を考えないといけません・・サービス拡充のため、機材もいろいろ増やそうかと思案中です。
さて、今回は鞄の内袋・内張り交換修理のご紹介パート2です。
内張・内袋交換
鞄・財布の内装には合成皮革が使用されていることがよくあります。撥水性や汚れが付きにくいといったメリットがありますが、湿気に弱く、日本の気候にはあまり適した素材ではありません。人工的な素材のため、劣化するとベトベトになり使用困難な状態に陥るどころか、他の部分にもベトベトがこびりつき、汚染が広がってきます。