今回はナイロン製bagの修理事例。
ナイロン製リュック・ビジネスバッグなどの、ほつれ直し、持ち手作製、TUMI、サムソナイトなどのハンドル革パーツの交換、8・10番の大ファスナー交換etc…様々なご依頼承っております。
ビジネスバッグの大きなファスナー、こちらは10番のコイルファスナーで違和感なく交換できました。ファスナー交換ですが、コイルの幅がある程度決まっていますので、オリジナルに近い番手をチョイスする形になります。
バレンシアガ ナイロン製リュック
リュックサックのファスナー交換も大変ご依頼多いです。革製品の場合、ミシン穴に元通り落としていくことに拘りますが、ナイロン製品の場合は、元穴を拾えない場合も多いので、テンポよく直線を意識して、ステッチラインがガタガタにならないよう縫製することを重視します。
NIXON ニクソン リュックサック
ショルダーの先が引っこ抜けてしまう、こちらもよくあるトラブルですね。
アフター。元通り補強しました。ニクソンは時計のイメージが強いですが、リュックの修理依頼をよくいただきます。
こちらも定番修理、TUMIのハンドル革パーツの交換。この手の複雑な構造のものは型紙の作製が必須となるので、意外と断るお店が多いらしく、何件もお店を回ったという方も多いです。
ルイヴィトン ショルダーバッグ
ハトメ式の金具を生地に噛ませて固定していましたが、生地ごと裂けて大きく破損していました。革パーツを作製し、デザイン的に補強しました。
他にもいろいろな修理に対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。