ストラップのカット。ご指定の長さに調整できます。
既製品は平均的なサイズを想定していますが、人それぞれしっくりくるサイズ感は違いますよね。そのままで使用できるに越したことはないですが、使い勝手が悪い場合はカスタマイズしてやることもできるのです。
トートバッグのハンドルの長さ調整、ショルダーストラップの調整、革ベルトのカットなど、いろいろな製品のカット調整ができます。 続きを読む
ストラップのカット。ご指定の長さに調整できます。
既製品は平均的なサイズを想定していますが、人それぞれしっくりくるサイズ感は違いますよね。そのままで使用できるに越したことはないですが、使い勝手が悪い場合はカスタマイズしてやることもできるのです。
トートバッグのハンドルの長さ調整、ショルダーストラップの調整、革ベルトのカットなど、いろいろな製品のカット調整ができます。 続きを読む
内装交換のご依頼の多いルイ・ヴィトン リヴィエラ
修理内容、アフターの仕様についての解説です。
バゲットの合皮ライニングの交換修理に次いで多いご依頼です。カラーバリエーションが豊富で大変人気の製品ですが、こちらも内装の合成素材の劣化がおきて使用できなくなるパターンが多いです。張り合わせタイプのバッグの解体修理は難度が高く、気の遠くなるような作業が待ち構えているため、断るお店のほうが多い印象ですが、当工房ではこうしたタイプの製品もすべて修理可能です。 続きを読む
今回はナイロン製bagの修理事例。
ナイロン製リュック・ビジネスバッグなどの、ほつれ直し、持ち手作製、TUMI、サムソナイトなどのハンドル革パーツの交換、8・10番の大ファスナー交換etc…様々なご依頼承っております。
ビジネスバッグの大きなファスナー、こちらは10番のコイルファスナーで違和感なく交換できました。ファスナー交換ですが、コイルの幅がある程度決まっていますので、オリジナルに近い番手をチョイスする形になります。
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根革パーツの新規作製、ルイ・ヴィトンがやはり圧倒的に多いですが、様々なブランドに対応可能です。
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久々更新となりました、、
日本全国から大変たくさんのご依頼をいただいており、ごく一部しかご紹介ができておりませんが、様々な構造の製品の修理にトライさせていただいております。
立体成型のダレスバッグ1本手ハンドルの作成風景。既製品の場合、薄い金属製の立体プレートに薄く漉いた革を張り合わせた作りが多いですが、そういった既成の芯材ではあらゆるバックの構造に対応できないので、一から総革仕立てで作成していく場合が多いです。
オールドGUCCIの内装交換。
内縫い構造(外に縫製ラインが出ていないもの)で、合皮の内装が外装と一緒に縫い込まれているタイプ。(内袋を引っ張って外に出てこないタイプですね。)
通常であれば、一旦鞄を完全に裏返し、解体する必要がありますが、鞄の素材が固く、開口部も狭いため大変なストレスがかかります。古いバッグの場合、破損してお釈迦になってしまう危険性があります。残念ですが元通りの施工は困難です。
しかし、一見修理不能のものでも少し考え方を変えてあげれば、修繕可能です。 続きを読む