今回は、ルイ・ヴィトンの中でもカジュアルな路線のダミエ・ジェアンシリーズの修理依頼のいくつかをご紹介します。
2000年代以降の比較的若いラインですが、強化ファイバーが織り込まれた耐久性の高いキャンバス地が使用されており、ビジネスでもレジャーでもトラベルでもなんでも使い勝手が良く、デザインも落ち着きがあって飽きがこないのがこのシリーズの魅力でしょうか。
今回は、ルイ・ヴィトンの中でもカジュアルな路線のダミエ・ジェアンシリーズの修理依頼のいくつかをご紹介します。
2000年代以降の比較的若いラインですが、強化ファイバーが織り込まれた耐久性の高いキャンバス地が使用されており、ビジネスでもレジャーでもトラベルでもなんでも使い勝手が良く、デザインも落ち着きがあって飽きがこないのがこのシリーズの魅力でしょうか。
久しぶりの更新となってしまいました。今回は、改めてルイヴィトン製品のリペア事例をご紹介していきます。
根革パーツ・ストラップ・ハンドル等のレザーパーツの交換、ファスナー交換、リベット・ナスカン等の金具交換、劣化した合皮内装の交換etc..様々な修理にトライしていますのでお気軽にご相談くださいませ。
根革パーツの新規作製、ルイ・ヴィトンがやはり圧倒的に多いですが、様々なブランドに対応可能です。
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ネヴァーフルのリペア事例。 続きを読む
最近、特にご依頼の多い染め・カラーリング。年々お問い合わせが多くなっている気がします。
カラーリングは、状態により処置が異なり、基本的にかなりの納期がかかる為、余裕をもってお預けいただける方のみ承っております。
当工房でお受けするものは、カラーリングを施す箇所が総革のものに限ります。いろいろな素材のコンビの製品は色移りの危険がある為、基本的にお断りしております。 続きを読む
モノグラムの裂けてしまった箇所の補修。パックリ裂けていた箇所を接着・パテ埋めし、顔料補修。
トアル地は修理することが難しいのですが、「どうしても。。」という方に限って何度かトライした事があります。 続きを読む
ルイヴィトンのジップウォレット。
ファスナーが一段奥まったような、複雑な構造になっています。
老舗のブランドほど廃番品も多くあるので、リペアして長く使っていく事は個人の持ち物としては勿論、ブランドの歴史という観点においても意味があるんじゃないかと思います。